筋トレしても痩せにくい人

●筋トレ以外の
時間の過ごし方が大事

週に1、2回筋トレを行なっていても
2、3時間ほどですが

日常的に身体を使っているのは
週に100時間。

その100時間の身体の使い方が
間違っていると

関節や筋肉は硬くなり
都合の良い動き方しかしないです。

筋肉の多い少ないではなく
女性や老人でも動いてカロリーを消費
できる人はいるんです。

●動いても動かなくても
消費するカロリー

体重を減らそうと思ったら

1、カロリーを減らす
2、消費カロリーを増やす

のどちらかになります。

ここでは食事の事はまた別の機会に詳しく話しますが

ダイエットを始めると運動を
しないといけないと思っている人は多いかと思いますが

実はみなさん日常生活で思っている以上に動いているんです。

じっと何もしてなくても
手先や口は動かしたり

特に内臓や血液は寝ていても動いていてカロリーを消費しています(基礎代謝)

●身体が硬いと痩せにくい

僕らは運動をしていなくても
意外と身体を動かしています。

では同じ生活をしていても
痩せにくい人と痩せやすい人の違いは?

それは関節の硬さと筋肉の働きの悪さ。

関節が硬くなると筋肉の動きが
制限されます。

同じように生活していても
関節が硬いと

筋肉の働きが悪くなり

カロリーを消費していく人と
消費しにくい人との差が

体重の差となります。

とくに関節のうごきに
制限がかかっていると

せっかく筋トレを行っても
筋肉が最大限に動きにくいので
筋トレ効果は半減します。

痩せるにはまず関節を
動きやすくし筋肉が日常生活でも
働きやすくすることが大事です。

●関節の働きをよくするには?
身体の中心である骨盤のポジションが大事です。
骨盤が正しいポジションにないと
関節を安定させているインナーマッスルの働きが悪くなります。
僕らの全ての筋肉はまず骨盤周りのインナーマッスルが最初に働くしくみになっています。
手を動かしても足を動かしても
手足よりも前もって
0.01〜0.1秒早くお腹のインナーマッスルが働きます。
これをフィードフォワード制御と
いいます。
フィードフォワード制御が破綻しやすい人の傾向として
筋肉や関節の働きが効率的ではなく
ポッコリお腹、
手足が太くなりやすい、
姿勢が悪くなりやすい
腰痛になりやすい
とボディメイクにとっては
よくないことばかり。
実は赤ちゃんは生後数ヶ月で
フィードフォワード制御を
獲得し
人としての正しい関節の動きも獲得すると言われています。
それが大人になる段階での生活習慣によりフィードフォワードの作用が破綻しやすくなります。
●当ジムのパーソナルトレーニングでは
必ずこのフィードフォワードの作用を促進するエクササイズを行います。
そして正しい骨盤のポジションを
改善することにより
より多くの関節が連鎖して
動くようになります。
その結果
いつの間にかお腹に力が入りやすくなった
ダイエットをしていないのに
ウエストサイズが減った
腰痛が治っている
脚のラインがすっきりしてきた
という嬉しい報告をたくさん
頂いてます。
筋肉を鍛える前に人としての必要な機能を整え効率的にトレーニングしたい人はまずは体験トレーニングを受けてみませんか?

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