姿勢が悪くなる理由

●なぜ姿勢が悪くなるのか?

こんにちは!
パーソナルジムGRACIAS香芝の小坂です。

姿勢が悪いと見た目の印象って
すごくかわるし

肩こりや腰痛など体調がよくないなあって方は多いかと思います。

不良姿勢のパターンはいろいろあって

世界的に有名な分類としてはケンダル分類というのがあり脊柱の湾曲により分けられています。

①正常姿勢

正常姿勢は、耳・肩・骨盤・膝・外くるぶしが一直線上に並ぶ。

②ハイパーロードシス

腰が反り背中が丸まり頭が前にでる。

➂フラットバック

背骨が背中から腰まで真っすぐになり頭が前にでる。

④スウェーバック

骨盤が前に出て背中が後ろにでて頭は前にでる。

さてあなたはどのパターンの姿勢に当てはまるでしょうか?

●姿勢が悪くなるとは?

正常姿勢以外は身体を横からみた一直線上のラインが

身体の一部がまえに出たり後ろにでたりする事により

1.使いすぎて硬くなる筋肉、
2.使われず弱くなる筋肉

つまり筋肉のアンバランスが巻肩、猫背、反り腰になり、コリや痛みになるのです。

●筋肉が硬くなったり、弱くなる理由

僕らは座りすぎで動かなすぎる現代社会の生活スタイルが要因としてあげられます。

ヤフーニュースやターザンの雑誌でも掲載されましたが、日本人が座る時間は世界一長いらしいです。

座るということは膝は曲がっており、骨盤も後継気味になります。

これだけで骨盤周りの筋肉のバランスが崩れます。

さらにスマフォやパソコンなどの使い方もコリや不良姿勢の要因になります。

●良い姿勢と身体のセンサー

良い姿勢で生活したり、良い動きで運動することが少ないというライフスタイルは姿勢を決める脳への刺激を低下させていきます。

僕らはどこでなにをしているかを身体中のセンサーから情報を集めています。

その情報をもとに脳がいまこういう状況だからこういう姿勢を取ろうと決めています。

そのセンサーとは

目であったり

前庭と呼ばれるバランス器官であったり

固有感覚と呼ばれる位置や筋肉靭帯の長さや速さを感知する

器官です。

これらセンサーからの沢山の情報により脳で統合しいまどういう状態なのかを頭の中でマッピングし僕らの姿勢や身体の動きが決まります。

●首、肩こり、腰痛の原因

センサーからの情報が少なくなると頭の中で正常な地図を描くことができなくなります。

そうなると、脳は不安のため、首肩に力を入れたり、足の裏で強く踏みしめるなど、普段よりもたくさん力を発揮してたくさん刺激を集めて確かめようとするような動きが起こります。

このようなことが日常的に起きている人は肩こりや腰痛に悩まされているかと思います。

また、脳というのは楽をしたがるので、どこかに寄りかかったりすることも求めてしまいます。

家など楽な崩した姿勢をする環境って沢山ありますが
ラクチンな姿勢も筋肉のバランス崩してしまい肩こり、腰痛の要因となるのです。

●ではどうしたら良いのか

不良姿勢や万年の肩こりや腰痛から脱するためにはどうすればよいでしょうか??

それは正しい刺激をたくさん脳に与えてあげれば良いということ。

つまり、運動がどうしても必要不可欠になります。

しかしながらなんでもかんでも動けば良いというわけでもありません。

どこが動きすぎてどこが動かないのか、身体の課題は個々人によって様々です。

なので、まずはいまどういう状態なのか?しっかりと評価することがとても重要です。

さらに、動く前に身体がガチガチではいけませんので、しっかりと緊張を落としてまずは動きやすい環境を整えたいですよね。

したがって施術も当然大切になってきます。

パーソナルジムGRACIAS香芝店ではこのように、評価・施術・運動、脳への入力を体験トレーニングで行います。

整体や運動だけではなく脳に正しい刺激を入れることにより

無意識に正しい姿勢になります。

ご自身のお身体が気になった方はぜひ一度、無料カウンセリングや体験トレーニングを予約してみてください。

皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

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