短期で痩せにくい理由

前回のお正月太りQ&Aでも
お話ししましたが

お正月期間はいつもより
ご馳走を食べる機会がふえるので
体重が増えやすいイベント。

摂取カロリーが増える一方で
家でごろごろと活動量は減るので

インスタとか見ても顔や手足が
パンパンに浮腫んでいる!

っと言った投稿をよく見かけますね。

 

●仮に3日間で3キロ増えても
それがむくみなのか脂肪なのか?

体脂肪1キロがもっている
エネルギーは7200キロカロリー。

3キロの脂肪を増やすには
21600キロカロリーが余分に必要と
考えたら

3キロ増えたのは脂肪ではなく水分や便。

その段階ならまだ浮腫んでいる状態なんです。

●では体脂肪を1キロ減らすのに単純に
7200キロカロリーを消費したらいいのか?

実際には脂肪を燃やすには糖質と半々に使われるので1キロの脂肪を燃やすには約14000キロカロリー必要。

 

つまり1日や2日ではなく

1週間ほど絶食しないと14000キロカロリーの

赤字はつくれないのです。

 

ということから

2、3日での体重増加は体脂肪がふえたというよりもむくみです。

つまり水分と便の重さ。

 

僕がパーソナルでいつも
おすすめしている食べ方をすれば体重はすぐに戻りやすいですね。

年末やお正月のままの食べ方を
ずーっと続けていると

体脂肪として蓄積されて
いくのです。

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