「痩せ型」「筋肉質」「肥満型」の3つのタイプとは?
これらのタイプによって食事法やトレーニング法が変わってくるって知ってましたか?
では、なぜ生まれもった体質が決まっているのか?
僕らはお母さんのお腹の中で卵子と精子が受精し胚となり、その胚が分裂しながら3つの層に分かれていきます。
『外胚葉』『中胚葉』『内胚葉』です。
どの層が優位に発達するかで
僕らの体質が決まっていくのです。
●外胚葉
『痩せ型、手足が長い』
神経や皮膚、感覚器の発達が優れており、筋肉、骨、内蔵の発達は
不利である。胃腸が弱かったり、食べても太れない、神経質タイプに多い。
エネルギー代謝がいいのでなかなか太れない。また筋肉もあまり大きくなりにくい。特に速筋の割合が低い傾向にあり他の体質に比べて筋肉は大きくならない。絞った時に筋肉量もかなり減りやすい人が多い。おなじ体脂肪率でも華奢にみえてしまう。
しかしその分ボディメイク的には絞りやすく引き締まった身体を維持しやすい。
・ボディメイク的な食事法
糖質や脂質代謝がよくて脂肪も筋肉も付きにくいので3食ともお米なと糖質の割合を増やす。また胃腸が弱い人が多く一度にたくさん食べるのではなく4、5回にわけて
PNFバランスで1番糖質を食べれる体質。
速筋繊維が生まれ持って少ないタイプが多くタンパク質を多めに摂っても筋肉になりにくいので体重1キロあたり1〜1.2gが胃腸に負担が少なく食べたタンパク質の利用効率がよい。
・トレーニング法
筋肉を大きくする速筋繊維が少ない傾向にあり大きくなりにくいので2、3回くらいしか挙がらない高重量よりも10〜15回くらいが限界の重量が効率的。トレーニングの量が多すぎると1番回復ができない
タイプでもあるので休養もしっかりとる。
・推奨サプリメント
ウエイトゲイン
亜鉛、マグネシウム、消化酵素
・推奨コンテスト
ベストボディモデル部門
スーパーボディTREND部門
●中胚葉
『筋肉』『骨』が発達しておりスポーツ選手に多い。生まれ持って速筋繊維の割合が多いので筋トレをするとすぐに筋肥大しやすく逆三角形の体型になりやすいタイプ。
骨太や骨格が大きくどのタイプよりも速筋繊維が多いので筋肉もつきやすい。痩せていても一見、外胚葉タイプにみえてもしっかり食べて筋トレすると別人のように大きくマッチョになれる。
・ボディメイク的な食事法
筋肉量が多く代謝も高いが
食べ過ぎると脂肪もつきやすい。
たべたタンパク質を筋肉に合成する能力が高いので高タンパク質の食事法がオススメ。良質な糖質、
良質な脂質を摂りながら体重あたり1.5〜2グラムのタンパク質がオススメ。
・推奨サプリメント
ホエイプロテイン
亜鉛、マグネシウム
・推奨コンテスト
減量しても筋肉が残りやすく筋肉量が多い。ボディメイク大会では1番有利な素質。どの団体のどの部門でも活躍できるタイプ
●内胚葉
『ぽっちゃり』『太りやすい』
胃腸など消化器系が丈夫なのでちょっと食べただけでも太りやすいタイプ。身体も丸みを帯びたり太っている人に多く女性でもよく見られる。
外胚葉タイプとは正反対で胃腸が強く消化吸収がいいので体重が増えやすく体脂肪率も上がりやすい。
・食事法
脂質や糖質代謝が低い傾向にあり
他のタイプに比べて1日の消費カロリーが約200カロリーも少ない傾向にあるので
タンパク質は毎食必要な量をしっかり食べ、良質な脂質、良質な糖質はマストだが食べすぎないように注意。エネルギー代謝が他のタイプより低いので普段からできるだけ歩くなど日常生活での活躍量積極的にを増やそう。
・トレーニング
脂肪もつきやすいが筋肉も中胚葉みたいに付きやすい。外胚葉が筋力がなかなか増えないの対して筋力アップも効果が出やすいので高強度の筋トレやHIITやクロスフィットもオススメ。またダイエットに有酸素運動も有効的なタイプでもある。
・オススメサプリメント
アミノ酸EAA
ビタミンB群
亜鉛、マグネシウム
・推奨コンテスト
筋肉は付きやすいが絞りが大変な体質
ボディビル
フィジーク
フィットネスビキニ
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